細論(読み)さいろん

精選版 日本国語大辞典 「細論」の意味・読み・例文・類語

さい‐ろん【細論】

〘名〙 きめ細かに議論すること。細かに論評すること。また、そのもの。詳論。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔杜甫敝廬遣興奉寄厳公詩〕

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デジタル大辞泉 「細論」の意味・読み・例文・類語

さい‐ろん【細論】

[名](スル)細かに論ずること。また、その論。「例をあげて細論する」
[類語]詳論詳説

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普及版 字通 「細論」の読み・字形・画数・意味

【細論】さいろん

くわしく論ずる。唐・杜甫〔敝廬に興を遣(や)り、厳公に寄奉す〕詩 酒を把りては、宜しく深すべし 詩を題しては、好し細論するに

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