細読(読み)さいどく

精選版 日本国語大辞典 「細読」の意味・読み・例文・類語

さい‐どく【細読】

〘名〙 詳しく読むこと。綿密に読むこと。精読
空華日用工夫略集‐応安三年(1370)八月七日「余乃細読数過」 〔白居易‐将発洛中枉令狐相公手札詩〕

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普及版 字通 「細読」の読み・字形・画数・意味

【細読】さいどく

くわしくよむ。宋・陸游秋光〕詩 書細讀するに、ほ味多し 老態相ひぬること、るに似たり

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