精選版 日本国語大辞典 「索餠」の意味・読み・例文・類語
さく‐べい【索餠】
〘名〙 小麦粉と米の粉とを練り、合わせて、なわの形にねじり、油で揚げた菓子。唐菓子の一種といわれる。中古、陰暦七月七日の七夕の節供に、宮中で病気、特に熱病よけのまじないとして内膳司(ないぜんし)から御前に奉ったもの。のちに民間にも広まった。さくびょう。むぎなわ。《季・秋》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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