精選版 日本国語大辞典 「紙挟」の意味・読み・例文・類語
かみ‐ばさみ【紙挟】
〘名〙 (「かみはさみ」とも)
① 江戸時代に用いられた、書類などをはさみ入れ、ふところに入れて持ち歩くための道具。
※洒落本・根柄異軒之伝(1780)「はな紙袋、紙夾(かみハサミ)、きせる、たばこ入」
④ 印刷機械の紙をはさむ部分。
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