純色(読み)じゅんしょく

精選版 日本国語大辞典 「純色」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐しょく【純色】

〘名〙 まじりけのない、それ一つだけの色。
菅家文草(900頃)六・重陽侍宴、同賦菊有五美「蟹腸純色深依地、鵝眼円形遠禀天」

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デジタル大辞泉 「純色」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐しょく【純色】

一つの色相の中で彩度のいちばん高い鮮やかな色。

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