紋紗(読み)モンシャ

デジタル大辞泉 「紋紗」の意味・読み・例文・類語

もん‐しゃ【紋×紗】

《古くは「もんじゃ」とも》文様を織り出した紗。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「紋紗」の意味・読み・例文・類語

もん‐しゃ【紋紗】

〘名〙 (古くは「もんじゃ」とも) 文様を織り出した紗。顕紋紗など。
義経記(室町中か)六「高さ三尺舞台を張りて、唐綾、もんじゃを以てぞ包みたる」

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