デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀太理兵衛(2代)」の解説 紀太理兵衛(2代) きた-りへえ ?-1704 江戸時代前期の陶工。初代紀太理兵衛の子。讃岐(さぬき)高松藩の御用焼物師の家業をつぎ,高松焼の作陶にしたがう。藩主から,破風高(はふだか)とよばれる高の字の印銘をあたえられ,以後代々使用した。元禄(げんろく)17年2月6日死去。名は重治。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例