糸面(読み)イトメン

デジタル大辞泉 「糸面」の意味・読み・例文・類語

いと‐めん【糸面】

柱などの角を糸幅ほどに細く削ること。また、その面。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「糸面」の意味・読み・例文・類語

いと‐めん【糸面】

〘名〙 柱などの稜(かど)を削り落としてできる面の細いもの。⇔大面取り。〔日本建築辞彙(1906)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android