糟粕の妻(読み)そうはくのつま

精選版 日本国語大辞典 「糟粕の妻」の意味・読み・例文・類語

そうはく【糟粕】 の 妻(つま・さい)

雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下「両親の娶って呉れたのであるから、所謂る糟粕の妻(サイ)で、容貌が悪い上に不意気でならぬから」

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