糊板(読み)のりいた

精選版 日本国語大辞典 「糊板」の意味・読み・例文・類語

のり‐いた【糊板】

〘名〙
① 糊をねるために用いる板。そくいいた。〔名物六帖(1727‐77)〕
② 糊をのせたり、あるいは付けたりするのに用いる板。
※あそび(1910)〈森鴎外〉「小さい紙切れに糊板の上の糊を附けて張って」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android