精祖細胞(読み)セイソサイボウ

デジタル大辞泉 「精祖細胞」の意味・読み・例文・類語

せいそ‐さいぼう〔‐サイバウ〕【精祖細胞】

精原細胞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の精祖細胞の言及

【睾丸】より

…これは精子形成に至る諸段階の細胞で,外から内に向かって進む。外壁にくっつくのが精原細胞spermatogonium(精祖細胞ともいう),つづいて第1次精母細胞primary spermatocyte,第2次精母細胞secondary spermatocyte(精娘細胞ともいう),精細胞spermatid(精子細胞ともいう),精子の順に発育が進む。これらの細胞は,セルトリ細胞Sertoli cellと呼ばれる丈の高い細胞に接しており,栄養を供給されている。…

※「精祖細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android