粛雍(読み)しゆくよう

普及版 字通 「粛雍」の読み・字形・画数・意味

【粛雍】しゆくよう

つつしみ深く、やわらぐ。〔後漢書、皇后紀序〕九嬪、四ふることを掌り、~女管、功を記しちを書す。~能く陰宣し、則を修し、閨肅雍にして、險(けんえつ)(婦人請託)行はれざる以(ゆゑん)なり。

字通「粛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報