精選版 日本国語大辞典 「米山甚句」の意味・読み・例文・類語
よねやま‐じんく【米山甚句】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
新潟県の民謡。米山は柏崎(かしわざき)市と上越(じょうえつ)市との境にある霊山で、山頂に薬師堂があり、その米山薬師をたたえ仰ぐ歌詞を元唄(もとうた)としている。米山の山開きに唄い出されたというが、はっきりしない。ほかに刈羽郡荒浜村(現柏崎市)出身の米山という力士が江戸でこの唄を歌い出したためこの名があるともいわれている。いずれにしても江戸時代から柏崎地方や直江津(なおえつ)地方などで流行し、明治以降は県内各地の花柳界や、東京の花柳界でもお座敷唄としてよく歌われていた。曲の形式は上の句、下の句が同じという単純なものだが、節は細かく素人(しろうと)にも玄人(くろうと)にも受け、全国的に根強い人気を保っている。
[斎藤 明]
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新