篤焉家訓(読み)とくえんかくん

日本歴史地名大系 「篤焉家訓」の解説

篤焉家訓
とくえんかくん

二七巻 市原篤焉編

原本 岩手県盛岡市中央公民館

解説 盛岡藩関係の諸文書・諸文献より編纂した記録集。内容は諡号・凶事記・古事録・諸願勤向・神社仏閣記・寺院旧記・系譜・外戚伝・公子伝・内系・盛藩年表・御役大概・定目記などよりなる。初めは盛藩秘鑑と称し、のち家訓、さらに現書名に改められた。文化一四年―天保一八年の二三年間に及ぶ渉猟成果といわれる。

篤焉家訓
とくえんかくん

二七巻 市原篤焉編

原本 盛岡市中央公民館

解説 盛岡藩関係の諸文書・諸文献より編纂した記録集。内容は諡号・凶事記・古事録・諸願勤向・神社仏閣記・寺院旧記・系譜・外戚伝・公子伝・内系・盛藩年表・御役大概・定目記などよりなる。初めは盛藩秘鑑と称し、のち家訓、さらに現書名に改められた。文化一四年―天保五年の一七年間に及ぶ渉猟の成果といわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報