篠入(読み)しのいり

精選版 日本国語大辞典 「篠入」の意味・読み・例文・類語

しの‐いり【篠入】

〘名〙 「しのいり(篠入)の合方」の略。
※劇場新話(1804‐09頃)上「しの入〈艸笛など入たるをいふ〉など、役者望次第故極りなし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報