節供働(読み)せっくばたらき

精選版 日本国語大辞典 「節供働」の意味・読み・例文・類語

せっく‐ばたらき【節供働】

〘名〙 皆が仕事を休む節供の日に、ふだんなまけている者がわざと忙しそうに働くこと。節供倒し。
譬喩尽(1786)三「常不(つねせず)の節句働(セックバタラ)き」

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