箸が転んでもおかしい年頃(読み)はしがころんでもおかしいとしごろ

精選版 日本国語大辞典 の解説

はし【箸】 が 転(ころ)んでもおかしい年頃(としごろ)

日常ごく普通のできごとにもよく笑う年頃。特に、女性の十代後半をいう。
※感傷夫人(1954‐55)〈伊藤整五六「箸がころんでもをかしい、って言ふけど、本当なんだなあ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 の解説

はしころんでもおかしい年頃としごろ

ちょっとしたことでもよく笑う年頃。思春期の娘にいう。

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