デジタル大辞泉 「算用」の意味・読み・例文・類語 さん‐よう【算用】 [名](スル)《連声れんじょうで「さんにょう」とも》1 金銭の額や物の数量を計算すること。勘定。計算。「算用合って銭ぜに足らず」2 金銭を支払うこと。清算すること。勘定。3 考えてよしあしなどを決めること。「併し爰に甚だ―のむつかしい事がござる」〈西周・百一新論〉4 見積もりを立てること。また、その見積もり。目算。「かねての―には十五両の心当て」〈浮・胸算用・三〉[類語]勘定・計算・計数・算定・算出・指折り・概算・逆算・打算・カウント さん‐にょう〔‐ヨウ〕【算用】 「さんよう」の連声れんじょう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「算用」の意味・読み・例文・類語 さん‐にょう ‥ヨウ【算用】 〘名〙 (「さんよう」の連声) =さんよう(算用) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報