筆記体(読み)ひっきたい

精選版 日本国語大辞典 「筆記体」の意味・読み・例文・類語

ひっき‐たい【筆記体】

〘名〙
活字字体に対して、書写される字体をいう。手書き文字。
アルファベットなどの書写で、活字のように一字ずつが離れた字体ではない、つながった字体。また、活字で、それに似せた字体。スクリプト。⇔活字体。〔造本印刷(1948)〕

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デジタル大辞泉 「筆記体」の意味・読み・例文・類語

ひっき‐たい【筆記体】

字体の一。ローマ字などの表記で、活字体に対し、手で書くときの書体

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