第一回十字軍のロンバルディア人(読み)ダイイッカイジュウジグンノロンバルディアジン

デジタル大辞泉 の解説

だいいっかいじゅうじぐんのロンバルディアじん〔ダイイツクワイジフジグンの‐ジン〕【第一回十字軍のロンバルディア人】

原題、〈イタリアI Lombardi alla prima crociataベルディのイタリア語によるオペラ。全4幕。1843年スカラ座初演。イタリアの詩人・作家トンマーゾ=グロッシの同名の詩集に基づく。11世紀末の十字軍のエルサレム奪還を背景に、ロンバルディア貴族兄弟とその娘、およびサラセン人の王の息子をめぐる愛と葛藤を描く。十字軍のロンバルディア人イロンバルディ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android