デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹腰徳蔵(初代)」の解説 竹腰徳蔵(初代) たけこし-とくぞう 1851-1921 明治時代の殖産家。嘉永(かえい)4年生まれ。家業の酒造業をいとなむかたわら,榛名山南麓の御料地約130haをかりうけ,松・杉・ヒノキなどをうえる。白川流域の荒れ地の開墾,牧場経営による馬の改良などにつくした。大正10年3月死去。71歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例