竹田榛斎(読み)たけだ しんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹田榛斎」の解説

竹田榛斎 たけだ-しんさい

1793*-1829 江戸時代後期の儒者
寛政4年12月29日生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。8歳のとき父竹田復斎が死去し,叔父竹田梧亭の養子となる。菅茶山にまなび,帰藩後藩校修猷館でおしえ,のち教授。養父の黒田家家譜の編修をたすけた。文政12年2月19日死去。38歳。名は定琮(さだみず)。字(あざな)は器甫。通称定之進

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「竹田榛斎」の解説

竹田榛斎 (たけだしんさい)

生年月日:1793年12月29日
江戸時代後期の儒者
1829年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android