竹沢弥七(1世)(読み)たけざわやしち[いっせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「竹沢弥七(1世)」の意味・わかりやすい解説

竹沢弥七(1世)
たけざわやしち[いっせい]

[生]?
[没]宝暦4(1754).6.17.
義太夫節三味線方。1世竹沢藤四郎の門弟寛延1 (1748) 年の忠臣蔵騒動以後竹本座に出勤,美しい音色で好評を得た。

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