競作(読み)きょうさく

精選版 日本国語大辞典 「競作」の意味・読み・例文・類語

きょう‐さく キャウ‥【競作】

〘名〙 数人できそって作品をつくること。
わたしの崋山(1965)〈杉浦明平〉八「即興詩の競作をしたこともある」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「競作」の意味・読み・例文・類語

きょう‐さく〔キヤウ‐〕【競作】

[名](スル)数人が作品をきそって作ること。「桜をテーマ写真家競作する」
[類語]合作連作オムニバス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android