端米(読み)はしまい

精選版 日本国語大辞典 「端米」の意味・読み・例文・類語

はし‐まい【端米】

〘名〙
① わずかの米。
※俳諧・芭蕉庵小文庫(1696)冬「なぐれて雪のかかるから竹〈山店〉 扶持かたのはし米取に人やりて〈史邦〉」
② 少ない俸給。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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