竜玄新田(読み)りゆうげんしんでん

日本歴史地名大系 「竜玄新田」の解説

竜玄新田
りゆうげんしんでん

[現在地名]小須戸町竜玄新田

信濃川の旧自然堤防上に立地し、新保しんぼ村の北東に連なる。慶長八年(一六〇三)斎藤次郎助の開発とも、元和二年(一六一六)新津村庄屋古田勘解由の開発ともいう(中蒲原郡誌)正保国絵図に「新保新田 三百五十石余」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android