竜宮造(読み)リュウグウヅクリ

デジタル大辞泉 「竜宮造」の意味・読み・例文・類語

りゅうぐう‐づくり【竜宮造(り)】

楼門形式の一。下部漆喰しつくいぬりで、その中央にアーチ形の通路を開き、上部木造の軒と入母屋屋根とするもの。日光大猷院皇嘉門や長崎崇福寺そうふくじ山門など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android