立身流

デジタル大辞泉プラス 「立身流」の解説

立身流

居合術流派ひとつ。戦国時代初期、伊予国出身とされる立身(たつみ)三京が創始江戸時代に分派し、正統は羽前国堀田藩(のちに転封により下総国佐倉藩となる)の御留流として発展千葉県無形文化財に指定されている。豊前国中津藩に伝わった傍流もあるが、現在は途絶えている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android