立覗(読み)たちのぞく

精選版 日本国語大辞典 「立覗」の意味・読み・例文・類語

たち‐のぞ・く【立覗】

〘他カ四〙 近づいてのぞきこむ。
※俳諧・俳諧次韻(1681)「篠の枝折を猿にことはる〈才丸〉 岩彦の栖を深く立のぞき〈芭蕉〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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