デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花小一郎」の解説 立花小一郎 たちばな-こいちろう 1861-1929 明治-昭和時代前期の軍人,政治家。万延2年2月10日生まれ。日露戦争で大本営付陸軍参謀をつとめ,ポーツマス講和会議に小村寿太郎の随員として派遣された。大正9年陸軍大将。のち福岡市長,貴族院議員。昭和4年2月15日死去。69歳。筑後(ちくご)(福岡県)出身。陸軍大学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例