窓前(読み)ソウゼン

デジタル大辞泉 「窓前」の意味・読み・例文・類語

そう‐ぜん〔サウ‐〕【窓前】

まどのまえ。まどのそば

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「窓前」の意味・読み・例文・類語

そう‐ぜん サウ‥【窓前】

〘名〙 まどの前。まどのそば。
経国集(827)一・重陽節神泉苑賦秋可哀〈嵯峨天皇〉「窓前墜葉那堪聴、枕上未眠欲宵」
※和漢朗詠(1018頃)下「煙門外に消えて青山近し 露窓前に重くして緑竹低(た)れり〈鄭師冉〉」 〔徐陵‐玉台新詠序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「窓前」の読み・字形・画数・意味

【窓前】そう(さう)ぜん

窓さき。〔程氏遺書〕叔、、除去せず。之れを問ふに云ふ、自家思と一般なりと。

字通「窓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android