空騙(読み)そらだまり

精選版 日本国語大辞典 「空騙」の意味・読み・例文・類語

そら‐だまり【空騙】

〘名〙 本心であるかのように見せかけること。猫かぶり。そらだるみ。
※碧巖雷沢抄(1533)一「揉入作麼 そらたまりして人を揉とみたほどに、作什麼 ついてのけたぞ」

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