デジタル大辞泉 「空豆」の意味・読み・例文・類語 そら‐まめ【空豆/蚕=豆】 マメ科の野菜。高さ約60センチ。茎は四角柱で、葉は1~3対の小葉からなる羽状複葉。春、葉の付け根に白色または紫色の蝶形花を開く。種子を包む莢さやは直立し、空に向かってつく。種子を塩ゆでや煮豆のほか、味噌・醤油・あんなどの材料に、茎・葉は飼料や肥料にする。北アフリカおよび西南アジアの原産。さんとう。のらまめ。《季 夏 花=春》「父と子のはしり―とばしたり/桂郎」[類語]豆・大豆・小豆・ささげ・落花生・レンズ豆・ひよこ豆・隠元豆・莢隠元・豌豆・莢豌豆・グリンピース・黒豆・鉈豆 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「空豆」の解説 空豆 (ソラマメ) 学名:Vicia faba植物。マメ科の越年草,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報