空相場(読み)カラソウバ

デジタル大辞泉 「空相場」の意味・読み・例文・類語

から‐そうば〔‐サウば〕【空相場】

空取引からとりひき

くう‐そうば〔‐サウば〕【空相場】

空取引からとりひき

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精選版 日本国語大辞典 「空相場」の意味・読み・例文・類語

から‐そうば ‥サウば【空相場】

※金(1926)〈宮嶋資夫〉九「信州松本でさうやって、空相場(カラサウバ)注文を受けて、胴取りをやってゐたけど」

くう‐そうば ‥サウば【空相場】

社会百面相(1902)〈内田魯庵〉青年実業家「空株の空相場(クウサウバ)が到る処に行はれたので」

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