空日・明日(読み)あきび

精選版 日本国語大辞典 「空日・明日」の意味・読み・例文・類語

あき‐び【空日・明日】

〘名〙 手、体のあいている日。特に、遊女の、客がつかなくてひまな日。
浮世草子好色一代男(1682)六「此利発を感じ、あき日をあらそひ此人しのぶ事」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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