空所・明所(読み)あきしょ

精選版 日本国語大辞典 「空所・明所」の意味・読み・例文・類語

あき‐しょ【空所・明所】

〘名〙 人や物などに占められていないところ。あいている場所
毛利家文書‐(年月日未詳)(室町)毛利隆元自筆書状「少なれ共明所出来候事幸にて候間、人にも一かう遣ましく候」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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