空中ごま(読み)くうちゅうごま

世界大百科事典(旧版)内の空中ごまの言及

【輪鼓】より

…一説には,1907年から08年にかけて力士常陸山一行が欧米を巡遊興行した際,みやげ物として持ち帰ったのが流行の因になったともいう。現在でも佐世保などのこまの産地,東北地方のこけし・木地玩具産地などでは〈空中ごま〉などと呼ばれ,郷土玩具としてつくられている。【斎藤 良輔】。…

※「空中ごま」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android