穴糸（読み）あないと

精選版日本国語大辞典「穴糸」の意味・読み・例文・類語

〘名〙よりをかけた太い絹糸。ボタン穴のかがりなどに用いられる。

※青春（1905‐06）〈小栗風葉〉春「黒の穴糸で編んだハアト形の手提嚢へ」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

ボタンつけや穴かがりなどに用いる、縒よりのかかった太めの絹糸。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

撚りのかかった太い絹糸。主としてボタン穴かがりに用いられるほか，編物にも使われる。

出典　株式会社平凡社百科事典マイペディアについて　情報

血液中の脂質（トリグリセリド、コレステロールなど）濃度が基準値の範囲内にない状態（脂質異常症）に対し用いられる薬剤。スタチン（HMG-CoA還元酵素阻害薬）、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン（陰...