積分定数(読み)セキブンテイスウ

デジタル大辞泉 「積分定数」の意味・読み・例文・類語

せきぶん‐ていすう【積分定数】

不定積分微分方程式の解を求める際に加えられる任意の定数

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「積分定数」の意味・読み・例文・類語

せきぶん‐ていすう【積分定数】

〘名〙 不定積分や微分方程式の解を求める際に現われる、任意の値を取り得る定数。積分常数。

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世界大百科事典(旧版)内の積分定数の言及

【積分】より

…この形の関数を関数fの不定積分といい,記号で表す。すなわち,F′(x)=f(x)のとき,このときfを被積分関数,xを積分変数,Cを積分定数という。また,関数fからその不定積分を求めることを,f(x)を積分するという。…

※「積分定数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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