稲佐の浜(読み)イナサノハマ

デジタル大辞泉 「稲佐の浜」の意味・読み・例文・類語

いなさ‐の‐はま【稲佐の浜】

島根県東部、出雲いずも市西部に広がる砂浜海岸国譲り神話で知られる浜。陰暦10月10日、出雲大社全国から集まるという神々がこの浜に上陸するといわれ、神迎えの神事(神迎祭)が行われる。夏は海水浴場としてにぎわう。大社砂丘。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

事典・日本の観光資源 「稲佐の浜」の解説

稲佐の浜

(島根県出雲市)
日本の渚・百選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android