称誉（読み）しょうよ

精選版 日本国語大辞典

しょう‐よ【称誉・賞シャウ誉】

〘名〙 ほめたたえること。称賛。称揚。

※江談抄（1111頃）四「見_二其気色_一称_二誉作者_一也」

※公議所日誌‐一六上・明治二年（1869）五月「其非を悔て切腹し、己の罪を償ふは、称誉して可なり」 〔史記‐伏生伝〕

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

しょう‐よ〔シヨウ‐｜シヤウ‐〕【称誉／賞誉】

［名］(スル)ほめたたえること。
「この童子力を極めてこれを作りければ、大いに―せられ」〈中村訳・西国立志編〉

出典　小学館

普及版 字通

【称誉】しようよ

ほめる。〔史記、儒林、伏生伝〕（兒）(げいくわん)人と爲り良、智ありて自ら持す。～になるも、口に發すること能はず。（張）湯以て長と爲し、數(しばしば)之れを譽す。

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出典　平凡社「普及版 字通」