秋田県立大学(読み)アキタケンリツダイガク

デジタル大辞泉 「秋田県立大学」の意味・読み・例文・類語

あきたけんりつ‐だいがく【秋田県立大学】

秋田市にある公立大学。平成11年(1999)に開学した。平成18年(2006)公立大学法人となる。

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精選版 日本国語大辞典 「秋田県立大学」の意味・読み・例文・類語

あきた‐けんりつだいがく【秋田県立大学】

秋田市にある公立大学。平成一一年(一九九九発足

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大学事典 「秋田県立大学」の解説

秋田県立大学[公立]
あきたけんりつだいがく
Akita Prefectural University

1999年(平成11)4月に,「21世紀を担う次代人材育成」および「開かれた大学として,秋田県の持続的発展に貢献」することを理念に開学。2016年4月現在,秋田・本荘大潟の三つのキャンパスにシステム科学技術,生物資源科学の2学部2研究科を置き,1819人の学生を収容する。特筆すべき教育活動に学生自主研究があり,新入生の段階から本格的な研究活動に従事する。具体的にはグループを結成して自主的に研究テーマを設定させ,交付された研究資金を一定の研究期間内に有効利用することで,研究活動のノウハウを学び,3年次以降の本格的な専門分野の研究のステップとしている。教員一人あたり学生数(ST比)は約8人と少人数教育が実践されており,また民間企業での実務経験を有する教員も3割を占め,基礎から応用までバランスの取れた教育研究活動が実践されている。就職支援体制の充実も徹底されており,2015年3月卒業生(就職希望者)の就職率は,ほぼ100%であった。
著者: 戸村理

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事典 日本の大学ブランド商品 「秋田県立大学」の解説

秋田県立大学

[公立、秋田県秋田市]
[設置者]公立大学法人 秋田県立大学
[沿革・歴史]1999(平成11)年4月、秋田県立大学が開学。2006(平成18)年、公立大学法人秋田県立大学となる。
[キャンパス]秋田キャンパス(秋田市)/本荘キャンパス(由利本荘市)/大潟キャンパス(南秋田郡大潟村)
[ブランド一覧]
あきた麦酒 恵 | | 大学納豆 | なまはげの塩 | 雪の想いで
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「秋田県立大学」の意味・わかりやすい解説

秋田県立大学
あきたけんりつだいがく

公立大学。 1999年開学,システム科学技術学部,生物資源科学部の2学部を置いた。入学定員は 350人 (2005) 。木材高度加工研究所を併設。 2002年大学院を設置。本部所在地は秋田県秋田市。

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