秋山(読み)あきやま

日本大百科全書(ニッポニカ)「秋山」の解説

秋山
あきやま

山梨県東部、南都留郡(みなみつるぐん)にあった旧村名(山村(むら))。現在は上野原(うえのはら)市の南部を占める。旧秋山村は2005年(平成17)北都留郡上野原町と合併して市制施行、上野原市となった。道志(どうし)山地に囲まれ、相模(さがみ)湖に注ぐ秋山川の渓谷に沿って東西に18の集落が並ぶ。交通はJR中央本線上野原駅または中央自動車道上野原インターチェンジから車で約15分。林業とくに木炭生産が主業であったが衰え、最近は弱電関係の部品工場が進出し、下請け的な家内工業が普及している。

[横田忠夫]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「秋山」の解説

秋山
あきやま

山梨県東端,上野原市南部を占める旧村域。東で神奈川県に接する。 1889年村制。 2005年上野原町と合体して上野原市となった。大部分山林で,桂川の支流秋山川沿いに集落が点在する。主産業は林業であるが,近郊住宅地化が進んでいる。無生野 (むしょうの) の大念仏は国の重要無形民俗文化財

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デジタル大辞泉「秋山」の解説

あきやま【秋山】

姓氏の一。
[補説]「秋山」姓の人物
秋山玉山あきやまぎょくざん
秋山幸二あきやまこうじ
秋山真之あきやまさねゆき
秋山駿あきやましゅん
秋山定輔あきやまていすけ
秋山登あきやまのぼる
秋山好古あきやまよしふる

あき‐やま【秋山】

秋の季節の山。秋の山。 秋》

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精選版 日本国語大辞典「秋山」の解説

あき‐やま【秋山】

〘名〙 秋季の山。秋の峰。秋岳。《・秋》
※万葉(8C後)一五・三七〇七「安伎也麻(アキヤマ)のもみちをかざしわが居れば浦潮満ち来(く)いまだ飽かなくに」

しゅう‐ざん シウ‥【秋山】

〘名〙 秋季の山。あきやま。
※凌雲集(814)「九月九日侍宴神泉苑各賦一物秋山 菅原朝臣清公」 〔杜甫‐吹笛詩〕

あきやま【秋山】

姓氏の一つ。

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