秋かたまけて(読み)あきかたまけて

精選版 日本国語大辞典 「秋かたまけて」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 かたまけて

秋が近づいて。また、秋になるのを待ち受けて。
万葉(8C後)一五・三六一九「磯の間ゆたぎつ山川絶えずあらばまたもあひ見む秋加多麻気弖(カタマケテ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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