デジタル大辞泉 「私宅監置」の意味・読み・例文・類語 したく‐かんち【私宅監置】 精神障害者を自宅の一室に閉じ込めて監護すること。明治33年(1900)に公布された精神病者監護法による制度。後見人・配偶者・4親等以内の親族等が監護義務者として行政庁の許可を受けて行った。昭和25年(1950)の精神衛生法施行に伴い廃止。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例