福徳神(読み)ふくとくじん

世界大百科事典(旧版)内の福徳神の言及

【流行神】より

…志多羅神入京を期待する熱狂的な民衆の信仰として知られている。1085年(応徳2)に京都で,福徳神が流行した。京の辻ごとに,小祠が作られ,鳥居まで置かれて,福徳神,長福神と称された。…

※「福徳神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」