福岡積層工芸ガラス(読み)ふくおかせきそうこうげいがらす

事典 日本の地域ブランド・名産品 「福岡積層工芸ガラス」の解説

福岡積層工芸ガラス[ガラス]
ふくおかせきそうこうげいがらす

九州・沖縄地方、福岡県地域ブランド
福岡市福津市で製作されている。性質や色の違うガラスを重ね合わせてつくったもの。大正時代創業。光の屈折や見る角度によって色が変わる。花瓶置物などがつくられている。福岡県特産工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「福岡積層工芸ガラス」の解説

福岡積層工芸ガラス

福岡県福津市を中心に生産されるガラス工芸品。福岡県知事指定特産民工芸品。「マルティグラス」ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android