福山徳潤(読み)ふくやま とくじゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福山徳潤」の解説

福山徳潤 ふくやま-とくじゅん

?-? 江戸時代前期の本草家
南部草寿儒学を,廬草碩(ろ-そうせき)に本草をまなぶ。延宝年間(1673-81)から大坂にすむ。門下稲生若水(いのう-じゃくすい)がいる。肥前長崎出身。名は徳順とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android