禅余(読み)ぜんよ

精選版 日本国語大辞典 「禅余」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐よ【禅余】

〘名〙 仏道修行の余暇。習禅の余暇。
太平記(14C後)三三半間の雲、一榻の月、禅(セン)余の御友と成りにければ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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