精選版 日本国語大辞典 「祟」の意味・読み・例文・類語
たた・る【祟】
〘自ラ五(四)〙
② 何かの結果としてよくない事が起こる。悪いむくいがある。害をなす。
※日葡辞書(1603‐04)「コレワ フクチュウニ tataru(タタル)」
③ 報復する意の盗人仲間の隠語。〔日本隠語集(1892)〕
たたり【祟】
① 神仏や怨霊(おんりょう)によってこうむるわざわい。
※日葡辞書(1603‐04)「テングノ tatarigia(タタリヂャ)」
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